丸高重量のこんなの打っています その1
地盤業界のニッチを攻める丸高重量のレアで変わった現場を紹介していく、丸高重量のこんなことやってます事例集第三弾
こんなに狭い場所で?!
今回は狭小地での杭打ちです。
中でも繊細な技術と正確さが求められる超狭小地での現場をご紹介します。
耐震補強により梁の増設工事のため、建物の改装で鋼管杭を増し打ちする現場。
(Φ114.3 長さ4.5m)
本来こういった現場では建物を破壊し、大型の重機で施工するのですが、丸高重量では小型重機を使用し、建物を破壊すること無く、低コスト、短工期で施工可能。
搬入風景。人間用通行口からしずしずとバックホーが入っていきます。
こちらの事例は横幅の限界に挑戦。
使用している重機はMD30という、日本で数台しかない特殊で貴重な重機です。
リーダー長を7mと3mで切り替えることが出来、通常の重機では難しい建物内や軒下、架空線が張られた場所でも施工できます。
ショートリーダー仕様のMD30。
クローラー型杭打ち機としては最小クラスの大きさです。
こちらの現場では天井が低いために通常のリーダーでは施工不能でした。
今回ご紹介した工事で使用した杭はマルコウフィンパイル(MFP)という自社開発の鋼管杭です。
羽根の構造を極限まで簡略化することで加工コストを最小に抑えた低価格鋼管杭となっています。
※詳しくはこちらをご覧ください。
狭小地や天井高でお困りの際は、ぜひ丸高重量にお声掛けください!
まっとうな杭打ち・杭抜きから、どうやってここに打てるのかわからないような極端な狭小地、折れて抜けない杭、とんでもなく太い杭、隣地への影響が怖くて抜けない場所まで、さまざまな工法と豊富なノウハウでお答えします。
頭を悩ませる変な現場が出たら、まず丸高重量にご一報ください!